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代表森角和則が高齢者支援の現場で
直面した「制度の課題」を発信しています。
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現場からの提言
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リビングニーズの活用

2024年2月23日
社長の森角です。

私は、おひとりさまの資産はご自身のために使うべきだと考えています。

生命保険文化センターの調査によると、生命保険の加入率は8割前後であることから、
日本人の保険加入率は世界でもトップクラスであると言われています。

一般的な死亡保険に加入すると、リビングニーズ特約が付保されています。
この特約とは、被保険者の余命が6ヶ月以内と医師により判断されたときに、死亡保険の全部または一部を特定状態保険金として受け取ることができる特約です。

リビングニーズ特約は、運転免許に例えると普通自動車免許を取得すると原動機付自転車に乗れるように、保険業界では当たり前すぎて存在を忘れている方も多いと思います。

もし6ヶ月以内の余命宣告を受けた場合、リビングニーズなどを活用して最期の時間を豊かに過ごすこともできますし、専門家に相談して死後の準備をすることも可能です。

戦前、戦中を経験された方は節約や倹約の中で生きてこられたため、自身のためにお金を使うことに抵抗があると思います。
しかし、最後くらい贅沢をしても良いのではないでしょうか。

余財を相続するだけでなく、ご自身のために使うという考えが根付くことで明るい最期を迎えることのできる日本になればと思います。

高齢者の選択肢はまだまだ多くありません。
保険会社の方も、死に対して被保険者に話すことをためらいます。
それでは活用できるものもできません。

前向きに提案できることがあるはずです。
「死=タブー」ではなく、前向きに捉えていいものだと思える文化が浸透することを願います。


森角署名


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