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代表森角和則が高齢者支援の現場で
直面した「制度の課題」を発信しています。
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現場からの提言
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経営者としての想いと葛藤

2026年7月23日
社長の森角です。

経営をしていると、時々思い出す場面があります。
それは、映画『キングダム』の中で、わずかな兵力で圧倒的な大軍に立ち向かわなければならないシーンです。
私はあの場面を見るたびに、今のアドバンスライフプランニング株式会社の姿と重なる部分があると感じます。

私たちが取り組んでいる事業には、明確な答えがありません。
前例も少なければ、教科書もない。
既存の制度だけでは解決できない問題を相手にしているため、
「本当にこの判断でいいのか」「この方向性は正しいのか」と迷うこともあります。
経営者だからといって、常に確信を持っているわけではありません。
むしろ、答えが見えない中で判断し続けることの方が多いのが現実です。

そんな時、私はできるだけ「視点を変える」ようにしています。

例えば、100人の兵で1万人の軍勢と戦わなければならない状況を想像してみてください。
正面からぶつかれば勝てるはずがありません。
「100人で1万人を倒さなければならない」と考えた瞬間に心は折れ、戦う前から負けてしまいます。

しかし、視点を変えるとどうでしょうか。
昔の戦は、敵兵全員を倒すことが目的ではありませんでした。
大将の首を取れば勝ちです。
そう考えると、「100人対1万人」ではなく、「100人対1人」になります。
もちろん簡単ではありませんが、勝てる可能性は十分に生まれます。
そして、その可能性を現実に変えるのが「戦略と戦術」です。

経営もまったく同じです。
市場全体を相手にしようとしたり、世の中のすべての問題を解決しようとしたりすれば、到底勝ち目はありません。
しかし、「本当に解決すべき課題は何なのか」「どこが一番の急所なのか」を見極めれば、そこに必ず勝機は生まれます。

高齢者問題、医療、介護、住まいの問題など、社会全体で見れば、どれも途方もなく大きな課題です。
私たちだけですべてを解決することはできません。

しかし、「今、本当に困っている目の前の一人を救う」という視点に立てば、話は変わります。
そして、その一人を救うために必要な仕組みを作り、戦略と戦術を持って挑む。
それこそが、私たちの役割です。

経営をしていると、不安になることも、迷うことも、自分の弱さを痛感することもあります。
それは特別なことではなく、ごく自然なことです。

だからこそ経営者に必要なのは、単なる「強さ」ではなく、状況を切り替える「視点を変える力」なのだと思います。
見方を変えれば、絶望に見えた状況も挑戦に変わります。

私はこれからも、答えのない世界の中で迷いながらも、視点を変え、戦略を考え、目の前の一人を救うために挑戦し続けたいと思っています。
それがアドバンスライフプランニング株式会社の経営であり、私自身の経営者としての信念です。
森角署名


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